スマホのバッテリーが早く減ってしまうときにチェックすべきポイント

スマホのバッテリーが早く減ってしまうときにチェックすべきポイント
スマホのバッテリーの減りが早いと思ったら、大きく分けて環境の問題と劣化の問題に起因している可能性の2つが考えられます。
環境に起因する場合はインストールされているアプリをチェックし、バックグラウンドで動作をして無用な電力を消費しているものを見つけて、必要が無ければ自動起動しないように設定したり、アンインストールも検討します。
アプリがスタックしていた場合には、再起動をすれば解消できるケースもあります。
WiFiやBluetooth、GPSなどは一定時間ごとに通信の状況を確認するための動作をし続けるのも電力を消費するので、必要無ければオフにします。
それでも解決できなかった場合は、劣化している可能性が極めて高い状態です。
劣化をチェックできるアプリを使用して本来の性能よりも著しく低下していると判定された場合や、購入から毎日のように使い続けて1年半から2年以上経過している場合には経年劣化の可能性が高く、バッテリーを交換をしたり、これを期にスマホの機種変更の検討もしたい時期です。
スマホに通信制限が掛かってしまった場合の対処法
スマホを使っていて突然インターネットの繋がりや表示が遅くなった場合は、通信に制限が掛かった可能性があるのではないでしょうか。
通信制限は携帯電話キャリアの契約に基づき、通信量が上限を超えた時に速度が一定以下に下げられる措置です。
ユーザーが選択して契約したプランで決まりますから、携帯電話キャリアに不満や文句を言うのは間違いです。
プランによっては、追加料金を支払うことで、上限を増やして通信速度を元に戻せる場合があります。
そのような対処に対応していない場合は、スマホに2枚以上のSIMカードが入るか確かめて、プリペイドSIMを購入してセットすることをおすすめします。
プリペイドなら使いたい分だけお金を支払って購入できますし、スマホにSIMカードをセットすることで簡単に使えます。
一時しのぎではありますが、スマホの速度を元に戻せますし、選択する商品によっては契約している携帯電話キャリアのプランよりも速い速度が手に入るのではないでしょうか。